THE VELVET UNDERGROUND&NICO / THE VELVET UNDERGROUND&NICO

THE VELVET UNDERGROUND&NICO / THE VELVET UNDERGROUND&NICO

THE VELVET UNDERGROUND&NICO


ロック史上に残る強烈なキャラを持ち、ほんの数年で散った儚いバンド。

そう、その名もベルベット・アンダーグラウンド(&ニコ)

かの有名なバナナジャケも手がけたアンディ・ウォーホールに見出され世にでてきた彼ら。

ちょっと過激な言い方をしてみればこのバンドはアンディ・ウォーホールのオモチャでありバンド自体がウォーホールの前衛的な作品のひとつとだったと言ってもいいのでは。


しかし1967年発表のこのアルバムでは彼らの甘美な個性が際立つ作品となっている。

後に発表されるアルバムとはまた味が少し違うがこれもヴォーカルをとっているドイツ生まれのNICO(ニコ)によるところが大きいと思われ。

ちなみにとっても美しい女優でもあった彼女はこのアルバムをもって脱退してしまうのだが。。。


1曲目の「SUNDAY MORNING」の甘い気だるさなんて秀逸。

このアルバムの雰囲気を一見ソフトにしています。

しかしそれは「ちょっと見」だけであり、実は人間に巣食う闇の部分(麻薬、暴力、同性愛)にスポットを当てた歌が並ぶアルバム。

そしてこのアルバムを包む単純なビート、ディストーションの効いたギター。

ずっと聴いていると「何か」に陶酔してくるような感覚に襲われる不思議な音楽。

これが麻薬の効果か・・・


全曲を手がけたルー・リードの才能開花前夜という感じでしょうか。

僕的にはこの後のアルバムのほうが好きだったりするもので(笑)

しかし永遠ですよ、これは。

文:コトー
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:58 | Comment(0) | TrackBack(1) | V
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