NIRVANA / NEVERMIND

ハロー ハロー 最悪かい?


ノイズの様に繰返される重苦しいリフ 末期的な呟き

当時伝えられたバンドの意匠とプロデュースの温度差…

色々なアーティストが商業主義のレーベルと衝突していた頃―

NIRVANA / NEVERMIND

NEVERMIND

造ったり直したりすることが、僕ら大人が生活の糧にすることなら 到底理解し得ない

何故って、それがKurt Cobainの意図するものかどうかは分らないけれど 破壊衝動を喚起させる

実は世界に抜け道なんか無くて、立止まる必然にロックスターはこう言う

「ぶっ壊しちゃえよ」

だけどちょっと待って 僕らは凡人さ ギターも弾けない、カラオケでがなるのが関の山

思ったより回廊の壁は頑丈に出来てるよ

またひと回り


こんなアルバム聴いちゃいけない。

気持ちを揺さぶるのが条件なら間違いなく名盤。

子どもには教えたくありません。

内に向かったブルーが蓄積されるような作品です。


ホントはどんなアルバムになる筈だったんだろ?さらに重かったのかな。

商業主義に乗って、確かビルボードNo.1になったよね。センセーションを込めて報道されたのを覚えてる。

誰に教えなくても皆知ってるって!?

これ以上重かったら、耳を塞ぐしかない。

だって僕らは目の前にある道しか歩けない。

―だから、せめて真っ直ぐ歩こう。



ジャケットのモデルは俺だって噂。いや、あなたかも。



P.S.でもNIRVANAきっと皆が大好き、俺も大好き。


文:たぐっちゃん

posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | N

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE / Year Of The Horse

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE / Year Of The Horse

Year Of The Horse

同タイトルのCDもありますが、こちらはDVDの方で映画監督のジム・ジャームッシュが制作したNEIL YOUNG & CRAZY HORSEのドキュメンタリー映画です。

彼らの作品は数あれど、自分にとって最も衝撃的だったのがこの一枚で彼らを知るきっかけとなった作品でもあるのでオススメとさせていただきました。

CRAZY HORSEはおっさんの集まりです。
肌もたるんでて皺だらけだし、腹も出てるし、
頭だってちょっと寂しくなってたりします。


でもそのおっさん達が、とてつもないサウンドをぶちかますのです。


まるで馬鹿でかい岩の塊がいくつもいくつも地響きを立ててどかどかと転がってくる感じ、
正真正銘のROCK、唯一無二のサウンド。

互いが互いの音を信じ合い、刺激し合い、共鳴しながら勢いを増していくようで
このライブ盤は彼らの魂の記録でもあります。

NEIL YOUNGのギターもヘタクソです。

でもそんなことどうでも良くなります。

ぶっとくて、あったかくて、なぜだか音にものすごい説得力を感じます。

映像作品として素晴らしい点は、バンドをとても近くに感じるところです。

ジム・ジャームッシュとメンバーとの距離がとても自然で、いつのまにか、彼らが自分の目の前に居て話してるような感覚を覚えます。

ライブ、インタビューに加えて、時折挿入されるイメージ映像も世界観に合っていて素敵です。


比類無きロックバンドの記録、魂の一枚です。


文:ヰケダ
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | N

NEW YORK DOLLS / NEW YORK DOLLS

昨日のヰケダさんのトッド・ラングレン解説つながり、ということで本日は1973年発表の…

NEW YORK DOLLS / NEW YORK DOLLS

NEW YORK DOLLS

そう、このアルバムは意外にもトッド・ラングレンがプロデュース。

発売当初はこきおろされることが多かったようだが、後のパンクムーブメントを考えると次世代にすごい影響を及ぼしたアルバムであろう。

だってニューヨーク・ドールズがこの世にいなかったら、ドールズを真似することでパンクシーンを駆け抜けたセックス・ピストルズはいなかったんだから。

それぐらいピストルズは自らを売り出す時にドールズを参考にしたらしい。


このバンドの軸となるのはギターのジョニー・サンダース
あのギターのヘロヘロ具合はなかなか真似できないのでは?
ま、クスリで自分がヘロヘロですから自動的に音もヘロヘロ(笑)

おまけにボーカルのデヴィット・ヨハンセンの頼りない歌もいい味を出していて、良くとればこのギターとボーカルが荒々しさを醸し出していたのかもしれない。


暗〜い浪人時代に1曲目の「Personarity Crisis」を聴いた時の衝撃は忘れません。
なんてチープな音なんだ!と。

しかしこのチープな音の中に光る抜群のセンス。
曲の展開もダイナミックです。

「Looking For A Kiss」や「Jet Boy」、「Trash」など聴き所盛りだくさん。

名曲率高し。


後にバンドはドラッグや酒を原因として空中分解することになるのだが、昨年奇跡の再結成。
来日も果たし生で観ることができました。(ライブの報告はこちら
まあオリジナルメンバーも2人だけだったけど雰囲気はばっちりでした。



ジャケットもやっすぽい女装のような格好でイカシテます。
ボッタクリのお○まバーみたいですよ。
よくみると怖いです(笑)
でもこのジャケを含めてこのアルバムは大好きです。

しばらくアナログを部屋に飾っていたこともありました。
悪夢を見そうでしたが(笑)


70年代初頭に時代を駆け抜けたニューヨーク・ドールズ

彼らの勢いを感じてください。。。

マストアイテムです!!


文:コトー
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:18 | Comment(4) | TrackBack(1) | N
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