Michael Jackson / This Is It Part2

そしてそのすべてを超越してしまっている姿を見ながら・・・

これはなんだ?
何かに似ているぞ?

としばし映像を見ながら考え込む。。。



そうか、マイケルのライブはディズニーランドなんだ、と思った。


これは先日マイケルの大ファンのクライアントさんと話している時にそのSさんが言っていた言葉を思い出した。

「なんかマイコーの映像を見ていてディズニーランドに似てるって思ったんです」

そうなのだ、ライブ全体がディズニーランドでマイケルはミッキーなんだ。

年齢、性別、人種問わずなんか気になる存在、または憧れる存在。

完璧なまでのリハはパーフェクトなところを見せるディズニーに似ているではないか。



やはりマイケルは人間を超越したところにいたのだ。




これは亡くなってしまったから過大評価しているわけではなく事実そう感じてしまっているのだ。

リハーサルを詰めていく作業の途中にマイケルも苛立つ。

だけど決して他のスター達のように声を荒げることはない。

言いたいことは優しい言い回しで、さらには怒っていないということまで相手に伝える。

その怒っているけど怒っていない姿に優しさと寂しさが同居するように感じたのは僕だけではないと思う。

なんだか気の弱い人間だったのかも、とさえ感じる。


この映画はただのリハーサル風景を切り取っているだけではなく、ライブ完成までにあるいろんなストーリーが散りばめられている。

そしてまた我々はその中に隠されたストーリーを感じなくてはならない。

亡くなっていなければ絶対に出てこなかった映像なのだろうが、これはすでに映画たりうるものだ。

そう、映画としてきっちり成立しているのだ。




もし過去にマイケル・ジャクソンを少しでもかすったことのある方は絶対に観たほうがいい。

この世に生きている意味が少し変わってくるかもしれないから。
この世に生きている価値が解るかもしれないから。
そして
この世に生きている喜びを味わうために彼が必要だから。



DVDではなくぜひ映画館で観てください。

我々とマイケルの本当の意味での邂逅はもしかすると今なのかもしれない。

posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | M

Michael Jackson / This Is It Part1

マイケル・ジャクソンがこの世からいなくなったとされてから4か月か。

本当にいなくなったのかな?

元々手の届かないところにいる人だから実感はあまりない。

正直なところ僕は熱心なファンではなかった。

だからこのブログでも彼のことを書くのはなんとなく気が引けたのだ。

だから亡くなった後も触れてはいけないような気がしていた。

お恥ずかしながらマイケルの音源は「Off The Wall」、「Thriller」、それに2003年に出たベスト盤の3枚しか持っていない。
Michael Jackson / Off The Wall


さらに付け加えればJackson5も3枚だけ。

亡くなってから他の音源を集めることもなく4か月が過ぎた。


大事な物は失って初めて気付くとよく言うが彼の存在も僕にとってそうなのかもしれない。

マイケルを初めて意識したのはやはりスリラー。

中学校1年だったかな、当時ベストヒットUSAで見たのが最初。

でもその後もすごく好きで聞き込んだ、ということもなかった。

しかしほとんどの曲は知っている。

R&B、ブルース、ソウル、ファンク、ロックンロール、POP、ダンスミュージック、ディスコミュージック・・・

全てを飲みこんでなお進化し続ける姿はもっと見ておくべきだったと今さらながら思う。

今回の映画は次回のライブに向けてのリハーサル風景を中心に捉えたノンフィクション。

マイケルの歌やダンスもすごいのだが印象に残ったのはライブの完成に向けての完璧なまでのリハーサル風景。

そしてステージのすべてを管理し、自分の音楽を熟知しているプロとしての強い姿。

今回、もしマイケルが生きていたら素晴らしいライブになったであろうことは容易に想像できてしまう。

今回の映画はそういった意味でも「もしライブをやっていたら・・・」という我々の想像力を働かせるということを宿題として残してくれたのかもしれない。

でもきっと彼はそんな我々の陳腐な想像力よりももっとすごい立ち位置にいたであろうことも同時に想像できてしまう。

そこが全てを超越したスーパースターと言われる所以かもしれない。
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 03:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | M

METALLICA / MASTER OF PUPPETS

METALLICA / MASTER OF PUPPETS


METALLICA / Master Of Puppets


先日行ってきました、サマーソニック'06

初日のこの日のヘッドライナーはメタルゴッド、METALLICA

鬼気迫る表情で攻めてくるジェイムズの迫力といったら・・・
ジェームス

キャリア20年以上という修羅場をくぐった彼らの凄みを存分に見せつけられました。

このライブでのハイライトといえば、彼らの3rdアルバムにして最高傑作と言われるMASTER OF PUPPETSの全曲再現であったことは言うまでもない。

曲順通り全てを演奏。感動!!



1986年に発売されたこのアルバムでMETALLICAの人気は不動のものに。

そしてその後も大事に演奏され続けてきた「BATTERY」や「MASTER OF PUPPETS」という名曲が生まれたのもこのアルバム。

しかし、このアルバムを世に出し、世界的にも不動の人気を得たその矢先、アルバムのツアーを行う彼らに待ち受けていたのは辛い現実であった。

そのツアー中にベーシストであるクリフ・バートンをバスの事故によって失ってしまったのだ。

しかし、前進は止まらない。

メンバーチェンジを経ながら、その後も名作を生み出していくのだ。

先日のライブでは亡くなって20年経つクリフ・バートンの映像も流れ、我々メタリカファンとクリフとの感動的な再会の場を与えてくれた。

20年の時を経てもなお輝き続けるMASTER OF PUPPETS

重い、早い、変調ながらもメロディアス。

偉大なアルバムであり、メタルの世界をぶっちぎりで駆け抜け、切り拓いた彼らの軌跡はこのアルバムと共に永遠であろう。

文:コトー
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 00:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | M

MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON

MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON

WHAT'S GOING ON


ここに載せるにはちょっと違う物かもしれませんが。

あえて。

タイトルにもある有名な曲「WHAT'S GOING ON」

彼の代表作というよりはソウルの代表作、アメリカの代表作と言ってもいいぐらいの名曲。

中身は当時のベトナム戦争の泥沼化を歌った反戦の歌。

このアルバムにおいては反戦、宗教、環境問題などかなりヘヴィーな内容の歌ばかり。

世の中を憂いている彼の姿がそのまま歌になっている。

モータウンはこのアルバムを世に出すことを渋ったそうだ。

そりゃそうでしょう。

問題アリだもんね。普通。

しかし彼の歌はいろんな価値観を越えて後世に残る名作となって今でも彼の精神が息づいている。
あの9・11の後もこの歌がアメリカでどれだけカバーされたことか。

ジャケットの彼の表情はどんな気持ちの表れなんだろうか。

すごく遠くを見ているけれど。


そんな彼は後に精神的な錯乱を起こし、さらには父親に銃殺されるという未来が待っているのである。。。


文:コトー
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(1) | M

MOTLEY CRUE / GIRLS GIRLS GIRLS

MOTLEY CRUE / GIRLS GIRLS GIRLS

GIRLS GIRLS GIRLS

87年の作品。
こんな時代もありましたね(笑)

僕が高校1年生の時でした。

時代はLAメタルだのバッドボーイズロックだのと騒がれていた時でしたね。
なつかすぃ〜。

このCDの当時の帯にはこんな文句が・・・
モトリーに犯されたいオマエ、

そして女にもてたい奴はついてきな!

ロックの真髄を体で教えてやるぜ!

とのことです(笑)


この頃はどえらくワイルドな風貌でした。
バイクに革ジャン、そしてご多分に漏れず酒にドラッグ。
下品さでも群を抜いていましたね。

しかしこのアルバムは今聴いてもカッコイイ!!

最初から最後まで駄作なし。

WILD SIDE」「GIRLS GIRLS GIRLS」「YOU'RE ALL I NEED」など彼らの代表作満載。

メンバーは
ヴィンス・ニール(vo)
ミック・マーズ(g)
ニッキー・シックス(b)
トミー・リー(ds)
の4人。

4人に力が一体となったハードロックの歴史に残る名作。

この頃のライブで話題となったのはドラムスのトミー・リー。
なんとドラムスの台が360°回転してしまうパフォーマンス。
イスに括りつけられて逆さまでドラムを叩くという離れ技をやってのけた。
後にも先にも彼だけでしょう。そんなことするのは。

また最後の曲「JAILHOUSE ROCK」(監獄ロック)はきつい冗談なんすよ。
ヴォーカルのヴィンスが刑務所から出てきたから歌ったんだって(笑)


スキャンダルには事欠かない人達でしたね。
メンバーの不仲により解散したがまた昨年オリジナルメンバーで再結成し、今年の秋頃には来日という噂。
懲りてないようですね(笑)

ま、来たら行きますよ。彼らの勇士を拝んでおきます。


文:コトー
posted by JIYUGAOKA-ROCKS at 23:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | M
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